久しぶりの三茶のお店紹介です。
お店がひしめく三角地帯にある「いざかや ほしぐみ」さん。
古い物件が並ぶこのあたりは、以前はシャッター街だったそうですが、ここ数年でお店が続々オープン。
若い店主が、個性の光るお店を経営されています。
まず入店から、「おしぼりは、冷たいのと温かいの、どちらにしますか?」と、気の利いたサービス。
「ここはいい店そう!」と直感しましたが、まさにその通りの素敵なお店でした!!
聞くと、ご主人は楽コーポレーションにいらしたそうで、なるほどと納得。
エンタメ要素あふれる店づくりと、こまやかな接客は、楽の理念を受け継いでいるのですね!
ワインに合う料理が中心というメニューにも、遊び心が満載。
名物「塩煮込み」は、柚子胡椒風味のトーストと一緒にいただく。
ありそうでなかった、相性抜群の組合せ。
リアルとんがりコーン。
ヤングコーンを串焼きにしてパルメザンチーズ掛け。これ、やみつきになるおいしさ。
(近々、自宅で真似して作ってみること確実です…)
親子丼のようにふたをかぶせて蒸し焼きしてつくる水餃子。
食べるラー油をかけた坦々風。
かちわりワインは…なんとかき氷の入れ物で登場!
これ、ストローで飲んだらやばいよね…笑
〆には、ぺヤングなんてメニューも。
具が豪華になったぺヤング!
ちなみにオープンまでの経緯は、こちらに詳しく解説されていました。
こういった取材にも包み隠さず応えてくださる姿勢にも、好感がもてます。
(私もこういった専門誌が多いので…)
料理のネーミングや盛り付けといい、ワインからハイボールまで多彩な酒の品揃えといい、居心地のいい接客といい、なんというか、久しぶりに「居酒屋業態の魅力って、こういうところにあるよな」という部分をいろいろな場面で感じさせてくれるお店でした!